御利益を得るための修行の一例

①御利益を得るための修行について

これは主には心を無にする必要があるので、無心の練習をします。その一つがまず、ヨガの運動です。それは身体の筋肉が柔軟なほど心はリラックスし安定するという性質があるからです。

 

②⭐️「リラックスした心=無の心」

 

たとえば熱いお風呂に入っていると誰でもリラックスしますが、それは凝り固まっていた筋肉が緩み、弛緩するからです。

 

心の安定には筋肉の訓練は欠かせません。筋肉を物理的に緩めることがリラックスすることに直結しているからです。たとえば、抗不安薬であるベンゾアゼピン系の薬物は、筋肉を強力に弛緩させます。その結果、不安が取れリラックスするわけです。だからその筋肉を緩める運動の代表例としてヨガをここであげたわけです。

 

御利益は、楽して得を取るというすべての人間が持つ怠心から出ていることが多いのですが、一切それは構わないのですね。まあとにかくヨガはいい。別に他の運動でもなんでも構わないのですが、できればヨガ(身体のヨガ)がいいですね。

他には座禅が方法として上がるのですが、これもまた無の心を会得する修行です。これは結跏趺坐を組み、真言をひたすら唱えればいい。それだけです。

 

こうして心が無に近づいていくと、神の心を自分の心とすることができ、その結果、御利益が舞い降りやすくなります。

 

神社にお布施することが御利益だと勘違いする人が多いのですが、これが真の方法論ですね。もっと本格的に学びたい人は私にご連絡ください。

御利益を得るには、神社でただ祈ったり神頼みするだけではダメです。それには御利益を得るための最高の心構えと身構え、とりもなおさずそれは、体と心のトレーニングで心、体を整える必要性があります。

ここではヨガをオススメし、効果的な運動をここの下で紹介します。

 

そしてそれは、心を無にするためのアプローチの一法なわけです。

簡単にまとめると御利益を会得するための修行とはリラックスする力を高めるということです。

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「ヨガを使った御利益を得るための修行」

❶前屈のポーズを行う

❷スキのポーズを行う

❸釣り針のポーズを行う

❹後屈のポーズを行う

❺ねじりのポーズを行う

❶〜❺の終了後、シャバアーサナ(死骸のポーズ)を三分〜十分行い終了する。

 

これらのヨガのポーズは筋肉を十分にほぐすので心をリラックスさせる効果がある。修行だとか御利益だとか考えずに、無心でやってください。